DETAIL

原産地

フランス
ラングドック地方

タイプ

白・すっきり辛口

品種

ソーヴィニヨン・ブラン 100％

ヴィンテージ

2018年

アルコール度数

12.5％

生産者

Bonfils （ボンフィス）

テイスティング

外観は緑がかった淡い黄色。火打石や柑橘系果実の香りに加え、野菜っぽい独特なニュアンスがとてもフレッシュではつらつとしています。口あたりはまろやかで、爽やかな風味にあふれています。ソーヴィニヨン・ブランらしい香りが堪能でき、爽やかでみずみずしく心地良いワインです。熟成させずフレッシュなうちに飲むのがおすすめ。

マリアージュ

ポテトサラダ、白身魚の蒸し焼き。

おすすめグラス

ソーヴィニヨン・ブラン グラス

適温

10～12℃
冷やしすぎると香りが閉じ込められるので、やや高めが適温です。

抜栓

抜栓後すぐは香りが少なく感じます。30分くらい経つとグレープフルーツやレモンのような柑橘系の華やかな香りが広がります。軽い樽香とのハーモニーも楽しめます。

DETAIL

原産地

フランス
ロワール地方

タイプ

白・すっきり辛口

品種

ムロン・ド・ブルゴーニュ 100％

ヴィンテージ

2019年

アルコール度数

11.5％

生産者

Domaine de la Sénéchalière （ドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエール)

テイスティング

ハチミツのように優しく甘い香りが魅力的。通常ミュスカデはスッキリ、さっぱりタイプが多く、シュール・リーによる複雑性がなかなかのってこないものが多いのですが、ペノ氏のワインはコクと豊かな果実香が特徴です。

マリアージュ

魚介類全般に合います。タコときゅうりの酢のもの、サーモンマリネなど、酢を使ってさっぱり仕上げた料理にも。

おすすめグラス

ソーヴィニヨン・ブラン グラス

適温

10～12℃
あまり冷やしすぎない方が美味しくいただけます。

抜栓

抜栓直後はキリッとした酸味が際立ちますが、30分くらい経てば蜂蜜やグレープフルーツ系の柑橘系の甘い香りが広がってきます。ミュスカデらしくない厚みがあり、ナチュラルな喉越しが満足させてくれます。

解説

ラ・ボエームとは、「勝手気ままな人生を送る人」、「自由人」という意味。AOCの枠から出て、自由にワインを造る道を選んだペノ氏の生き方を象徴するネーミングです。ラベルのデザインは、世界的に有名なベルギーの漫画｢タンタンTINTIN｣の作者によるものです。このワインは、セネシャリエールの中では若いブドウで造られ、ニュイタージュ（一晩マセラシオン・カルボニック）したものが入る可能性もあります。

DETAIL

原産地

イタリア
ヴェネト州

タイプ

白・発泡・すっきり辛口

品種

ピノ・ビアンコ 66％
シャルドネ 34％

アルコール度数

11.5％

生産者

Tenuta San Giorgio （テヌータ・サン・ジョルジョ）

テイスティング

麦わら色がかったイエローカラー。真珠のような美しい発泡が長く続きます。熟したリンゴや南国系果実のようなアロマと力強い味わいはシャルドネから来るもので、そこにピノ･ビアンコらしいデリケートな花の香りやエレガントさが加わり、非常に心地良いバランスが整っています。とてもすっきりした辛口のスパークリングで、爽やかで心地良い余韻が長く続きます。残糖は11g/l。

マリアージュ

食前酒として最適。ピスタチオ、ナッツ、オリーブなどのおつまみと一緒に。また、お刺身、生カキ、パスタ、ピザ、リゾットなどとも合います。

評価・プレス

イタリア最大のワイン見本市「ヴィニタリー」2010年大会で表彰。

おすすめグラス

フルートグラス

適温

8～10℃
冷やすとスッキリ爽やか、若干高めだとコクのある旨味を楽しめます。

抜栓

抜栓してすぐにりんごや花の香りが広がってきます。ピノ・ビアンコの上品な爽やかさとシャルドネの力強さのハーモニーが心地良いスプマンテです。