生産者情報   Clos La Coutale (クロ・ラ・クータル)


原産地呼称  AOC Cahors (AOC カオール)

所有者    Philippe BERNEDE (フィリップ・ベルネド)

面積     55ha

ワイン生産量 2,500hl
 歴史

現在の所有者の6代前にこのドメーヌが造られました。 そして、1895年に、パリ・ワインコンクールにて銅賞を獲得します。 その後家族経営の醸造が続きます。 常に格付けレストランによりセレクションされる、カオールを代表するワインです。
父親のヴァルミー・ベルネド氏は引退し、息子であるフィリップ氏がワイナリーの経営を担っています。 合計8人のスタッフで畑と蔵の両方の仕事を行なっています。

 地理/気候

ボルドーから東に180km、トゥールーズから北に90kmに、総面積4,100haのA.O.C.カオールは位置します。 中央山岳地帯の端に蛇行するロット川沿いにあるヴィール村に、クロ・ラ・クータルは畑を持っています。標高は300mです。
大西洋気候の影響を受ける内陸性気候。冬は寒さが厳しく、夏は非常に暑い。ロット川の蛇行と川沿いの土地の起伏がミクロクリマを作り出します。 特にクロ・ラ・クータルの位置する場所は夏期雨が少なく、冬強風と寒さを避けられます。

 品種構成

Auxerrois (オーセロワ) 70%
Merlot (メルロ) 15%
Tannat (タナ) 15%

 土壌/栽培
カオールは台地にある粘土石灰岩質土壌とロット川沿いの斜面のグラーヴ(小砂利)、ガレ(シャトーヌフ・デュ・パプタイプの大きな丸い石)、 珪岩、石灰岩の入り混じった土壌の2つのタイプに分かれますが、クロ・ラ・クータルは後者に属します。 カオールの中でも最も早く葡萄の熟する、水捌けの良く、温まりやすい、ミネラルの豊富な土壌です。

土壌を深く耕すことに重点を置いています。それは葡萄樹の根を最大限に深く発達させる為であるのと共に、土中に空気を送り込み、活性化した土壌とする為です。 生きた土壌とする為に一切の化学除草剤を使用せず、手作業で除草します。肥料も堆肥、有機肥料のみの使用。 収穫量のコントロールの為、剪定時一株当たり七芽のみに限定し、春、出芽の後摘芽を施します。
収穫近くには、摘房により最終調整をします。また同時期、果実周辺の葉を摘み取り病気の発生を防ぎます。 さらに葉群による光合成の効率を高める為、パリサージュにより新枝を誘引し、なるべく枝を広げ高さを最大限にしています。
 評価/プレス
★ギィド・アシェットにて三ツ星の評価。
★1998年パリ・オノローグ・コンテストにて特賞を受賞。
★世界トップソムリエ、セルジュ・デュブス氏も絶賛!
 パリの“タイユヴァン”を初め、地方都市の三ツ星レストランでも多数取扱い中です。


特集


※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています

ワイン検索